夜が明けるのも遅くなりましたね。
だんだん秋になり段ボールも乾燥しやすくなりますので、
手などを切らないようにしてくださいね。
さて、先日お客様を訪問したところ出荷用に段ボールがたくさん積まれていました。
もちろん弊社の段ボール箱もあり、その中にひと際目立つものがありました。
それは、「お客様のロゴと住所」が3色で大きく印刷され、材質は明らかに海外のものでした。
私はと~っても気になり尋ねました。
「これはどこの段ボールですか?海外から段ボール箱を買われているんですか?」
するとお客様は、
「これは商品を買うと、うちのロゴと住所が印刷された段ボールに入ってやってくるんだよ。」
「えっ?!」私は思わす聞き返しました。
日本では一般的に、
例)段ボール会社 ⇒ 食品製造会社 ⇒ 食品卸会社/食品小売店 ⇒ エンドユーザー
食品製造会社が印刷する場合、自社の宣伝や商品の品名などを入れる。
海外の今回見た段ボールは、
例)段ボール会社 ⇒ 食品製造会社 ⇒ 食品卸会社/食品小売店 ⇒ エンドユーザー
食品製造会社が印刷する場合、卸会社/小売店の社名やロゴなどをいれる。
そのため、卸会社/小売店はその段ボールを使用しお客様に商品を送ることが出来る。
製造会社の商品を買うだけなのに、お客様仕様の段ボールに入れて発送してくれるサービスなんて
聞いたことがなかったからです。
お客様は「このまま発送できるからとっても便利だよ。」とおっしゃてました。
今までこんなサービス聞いたこともなく、考えたこともなっかったので目からうろこでした。
ところ違えばサービスのアイデアも違う。
もっと頭を柔軟に、色々考えていきたいですね。