11月3日 兵庫県立姫路工業高等学校 学園際
段ボールアート
ロボット見に行ってきましたー。
2週間ほど前、姫路工業高校の2年生の機械化2組の先生から段ボールの板ありますか?
文化祭で段ボールのロボットを作るのに使いたいとのことでお問い合わせがありました。
そして当日、
初めて見る段ボールのロボットを思い浮かべながら、ワクワク。
受付では、すぐに段ボールアートはどこにありますか?と尋ね心は段ボールロボットでいっぱい。
体育館の前の道をまっすぐに進むと中庭に、一番に”段ボールロボット!!!”発見。
「わー。すごく大きい。感動。すごく繊細。」
想像より遥かに大きく精巧につくられており圧倒されました。
すぐに近寄り写真をパチリ。
近くの生徒さんにお話をきくと、
高さは3M。期間は2週間くらい。
そして中にはロボットを立たせるための重しがないこと。
蝋を溶かして接着する。
一生懸命お話ししてくれました。
ひとつひとつ手作りで皆の想いが伝わってきました。
なにより皆の笑顔がとても印象的です。
このロボットは宮城県立塩釜高等学校で10年にわたる段ボールロボットを
製作されておられる小川先生より設計図をお借りしたそうです。
いつも段ボールケースばかり見ている私たちには、斬新で新しい可能性に本当に感動しました!
そして次年度はオリジナルで臨みたいという、学生さんたちの新たなチャレンジを応援したくなりました。
この兵庫県立姫路工業高校の生徒さんたちは、段ボールを納品時も
学園祭でも、大きな声と笑顔であいさつしてくれました。
日本もまだまだ捨てたものじゃないなあと大きな可能性を感じました。
未来に夢に向かって前進し続けて欲しいと思います。
そして私達も進化していきたいと思います。
「前へ前へ。
一歩一歩。
いつかは必ず
てっぺんてっぺん。」
姫路市在住 エベレスト登山家 木元正均氏の言葉