新しいダンボールのかたち

先日神戸にある大型家具店〇KEAにいってきました。
うわさ通り「いったいいつになったらお会計コーナーにたどり着くんだろう??」と思わせる
くらい広い店内で、おしゃれな家具がたくさんありました。
家具もさることながら、私の目に飛び込んだのはやはりダンボールたちです。
ダンボール箱に入れたまま商品を陳列できるようにさまざまな工夫がしてありました。
商品を全部梱包せずに中身が見えるようにしていたり、ポテトチップスもケースに入れず、ダンボール製のコンテナに入れそのまま陳列。
これはお店のスタッフの方も箱を開封しなくてよいので、かなり手間が省けるのでは!!
そして家具が梱包されているダンボールのほとんどが無地で、品名なども小さく色が識別できるように四角窓があるだけです。
とても合理的です。
確かにダンボールはお客様の商品を宣伝する大切な役割もありますが、あえてダンボールで宣伝するのではなく商品そのものを宣伝する。
ここにまた「新しいダンボールのかたち」があるのではないかと思った1日でした。

ガラス花瓶
ダンボールコンテナに入ったポテトチップス