ひめしんsmil 2012 Autumn に掲載されました。

ひめしんsmil 2012 Autumn に掲載されました。

その記事をホームページにも掲載いたします。

 

地域の企業をクロ-ズアップ イチオシ!

・小ロットの注文もOK

有限会社ヘイセイ紙工は来年に創業25年を迎える段ボール製造販売の会社です。

平成元年の創業にちなんで代表取締役の矢島正士さんが名付けました。

営業を担当している矢島有紀子さんにお話を伺いました。

梱包材としての段ボールはリサイクル率が高く、エコロジー面でも

優秀な素材です。段ボールは波型の中芯をライナーという原紙で

両面から張り合わせることで、軽量でありながら衝撃に強いという特徴をもっています。

波型の密度によって、強度が変わってきます。

形状もさまざまですが、一番馴染み深いのがみかん箱タイプでしょう。

使い勝手がよく引越しの荷造り、荷物の発送、食品、野菜、果物など、

あらゆる物の梱包に対応しています。

ほかにもフタが二重になったもの、差し込むタイプのもの、

フタをかぶせるものなどさまざま。ヘイセイではサイズは最小が

100x50x60mm、最大2000x600x1050mmまで作成できます。

入れるもののサイズ、重量、形にあわせて、最適のものを提案してくれます。

ミリ単位でオーダーすることも可能で、ロゴマークなども印刷できます。

ぴったりサイズの段ボールにすれば、衝撃にも強く、余分な緩衝材も不要に

なるため、経費の削減につながります。

個人で購入する場合はホームセンターなどでも入手できますが、同社に相談すれば

1個からでも対応してくれます。引越し用はもちろん、これまでに「雛人形をしまっていた

専用の箱が古くなったので同じものを作ってほしい」「工業高校の生徒が段ボールロボットを

作るのに使いたい」といった希望にも答えてきました。

つづき・・・